戸河内刳物(とごうちくりもの)とは
歴 史
宮島細工を制作する過程で、この西中国山地の木が自然の気象風土の関係で、木工細工に適した木であることに着目し、この地方から宮島へ材木を送っていたことが始まりでした。
宮島細工の職人、藤屋大助が江戸時代後期に創始したと伝えられており、大正時代初期に福田李吉が宮島から材料の供給地である戸河内町(現:山県郡安芸太田町)に移住し、その技術を伝えたものです。
ノミ、鉋(かんな)、柳刀等を用いた手作りのお玉杓子は「浮上お玉」として、愛用されています。
宮島細工を制作する過程で、この西中国山地の木が自然の気象風土の関係で、木工細工に適した木であることに着目し、この地方から宮島へ材木を送っていたことが始まりでした。
宮島細工の職人、藤屋大助が江戸時代後期に創始したと伝えられており、大正時代初期に福田李吉が宮島から材料の供給地である戸河内町(現:山県郡安芸太田町)に移住し、その技術を伝えたものです。
ノミ、鉋(かんな)、柳刀等を用いた手作りのお玉杓子は「浮上お玉」として、愛用されています。
ノミや、槍鉋(やりがんな)と呼ばれる専用の道具を使用し、削り出します。
日本全国各地を巡り、それぞれの風土・意見を商品デザインに反映した数百種類の商品が並ぶギャラリーです。
展示作品は、横畠文夫氏と話しながらお選びいただき、その場で購入も可能です。
※あらかじめお電話でご確認いただけると幸いです。